ハイタカとハシブトガラス

カラスはタカ類を見つけるとつっかかっていって追い払おうとします(モビング(疑似攻撃))。この日は一対一だったからか、ハイタカのほうも結構反撃していました。 ハイタカとオオタカを外見で区別するのは難しいですが、カラスと並んでくれると大きさでど...
昆虫

シンジュキノカワガ

大陸から風に乗って飛来して日本国内で繁殖する。しかし寒さに弱くて冬には絶えてしまう、と考えられていました。ところが最近の暖かさで、越冬している可能性があるのではと言われています。(2024年11月28日 大阪府池田市)
哺乳類

タヌキ

トレイルカメラにタヌキが写っていました。尾に縞模様がないのでアライグマではないようです。かつて当地(大阪府池田市)では「ためフン」がよく見られたし、市街地で遭遇するようなこともあったのですが、最近では姿を見ることがほとんどなくなりました。(...
昆虫

オオスカシバ

庭に植えてあるクチナシを食べて育ったと思われます。透明な翅や体の色合いがとても美しい蛾です。(2024/7/27 池田市畑1丁目)
チョウ

ジャコウアゲハの蛹

ジャコウアゲハの蛹は「オキクムシ」とも呼ばれます。怪談、「番町皿屋敷」に出てくる「お菊」という女性に由来しているのだそうです。木に縛りつけられたお菊さんの怨念がこの姿になったとのことですが、確かに日本髪を結った女性に見えなくはありません。(...

センダイムシクイ

新緑の頃、山々にはセンダイムシクイの声が響き渡ります。名前の由来は「千代千代びぃー(チヨチヨビィー)」という聞きなしの千代(センダイと読む)からという説や、「鶴千代君(ツルチヨギミー)」という聞きなしの鶴千代からという説とかがあるそうです。...

ハシブトガラスの行水

中洲の浅い所でハシブトガラスが行水をしていました。ここはお気に入りの場所のようで、行水している姿がよく見られます。(2024/2/12 池田市猪名川)
植物

ハクサイの花

ハクサイの花です。芯の部分を水の入ったガラス容器に入れて窓際に置いていたら花が咲きました。春らしくていい感じです。アブラナ科なのでいわゆる十字花(花弁4、がく片4、雌しべ1、雄しべ6(長4、短2))です。(2024/2/9)

ヒレンジャク

池田市五月山でヒレンジャクが6羽、枝にとまってゆっくり休んでいました。この季節、北の国から越冬のためにやってきます。時には大群でやってきて庭木の実を食べつくしたりします。歌舞伎役者のようないかつい顔がとても印象的です。(2024/1/19 ...
節足動物

アリグモの仲間

見た目や動きはアリそのものですが、ハエトリグモの仲間です。家族が見つけて、「アリかと思ったら糸を出した」というのでルーペで見てみたら脚が8本ありました。食べられないよう身を守るためにアリに擬態しているとのことです。(2024/1/11 池田...