センダイムシクイ

新緑の頃、山々にはセンダイムシクイの声が響き渡ります。名前の由来は「千代千代びぃー(チヨチヨビィー)」という聞きなしの千代(センダイと読む)からという説や、「鶴千代君(ツルチヨギミー)」という聞きなしの鶴千代からという説とかがあるそうです。...

ハシブトガラスの行水

中洲の浅い所でハシブトガラスが行水をしていました。ここはお気に入りの場所のようで、行水している姿がよく見られます。(2024/2/12 池田市猪名川)
植物

ハクサイの花

ハクサイの花です。芯の部分を水の入ったガラス容器に入れて窓際に置いていたら花が咲きました。春らしくていい感じです。アブラナ科なのでいわゆる十字花(花弁4、がく片4、雌しべ1、雄しべ6(長4、短2))です。(2024/2/9)

ヒレンジャク

池田市五月山でヒレンジャクが6羽、枝にとまってゆっくり休んでいました。この季節、北の国から越冬のためにやってきます。時には大群でやってきて庭木の実を食べつくしたりします。歌舞伎役者のようないかつい顔がとても印象的です。(2024/1/19 ...
節足動物

アリグモの仲間

見た目や動きはアリそのものですが、ハエトリグモの仲間です。家族が見つけて、「アリかと思ったら糸を出した」というのでルーペで見てみたら脚が8本ありました。食べられないよう身を守るためにアリに擬態しているとのことです。(2024/1/11 池田...
チョウ

ムラサキシジミ

快晴の小春日和で、成虫越冬のムラサキシジミが日向ぼっこをしていました。翅の裏側は地味なうす茶色。表側は黒く縁どられた美しい紫色が印象的です。幼虫はシイやカシの仲間の葉っぱを食べます。(2023/11/22 池田市五月山)
昆虫

ルリモンハナバチとスジボソコシブトハナバチ

ルリモンハナバチ(写真左)はスジボソコシブトハナバチ(写真右)など、他のハチの巣に産卵して、孵化した幼虫はそこで餌もちゃっかりいただいているのだそうです(労働寄生)。(2023/9/3 池田市五月山)
植物

イネの花

イネが花をつけていました。雄しべが6本。雄しべの根元に、先が二股にわかれた雌しべがあります。雌しべは奥の方にあるので肉眼で見るのはかなり大変です。それぞれの花は午前中のわずか1~2時間しか咲かないそうです。(2023/8/22 池田市東山町...
昆虫

シモフリスズメ

生垣のプリペットで育ったと思われるシモフリスズメ。みかけたのは今年で2度目。毛むくじゃらに見える大きな体で、とても存在感があります。(2023/8/15 池田市畑)
節足動物

子供を背中に乗せたクモ(キクヅキコモリグモ)

田んぼの草とり作業中、水面を走る変わった模様のクモを撮影しました。後で写真を見たところ、どうやら小さな子グモを背中いっぱいに乗せているようです。知人から、キクヅキコモリグモだろうとの情報をいただきました。(2023/7/29 池田市東山町)