センダイムシクイ

新緑の頃、山々にはセンダイムシクイの声が響き渡ります。名前の由来は「千代千代びぃー(チヨチヨビィー)」という聞きなしの千代(センダイと読む)からという説や、「鶴千代君(ツルチヨギミー)」という聞きなしの鶴千代からという説とかがあるそうです。...

ハシブトガラスの行水

中洲の浅い所でハシブトガラスが行水をしていました。ここはお気に入りの場所のようで、行水している姿がよく見られます。(2024/2/12 池田市猪名川)

ヒレンジャク

池田市五月山でヒレンジャクが6羽、枝にとまってゆっくり休んでいました。この季節、北の国から越冬のためにやってきます。時には大群でやってきて庭木の実を食べつくしたりします。歌舞伎役者のようないかつい顔がとても印象的です。(2024/1/19 ...

エナガ

小鳥たちが巣造り、子育てに忙しい季節。エナガが葉っぱの裏側から綿状のものを剥がしていました。クモの糸やガの繭の糸を巣材として使うとのことですが、何なのかははっきりわかりません。

サシバ

サシバは秋、東南アジア方面に渡って越冬し、春になると繁殖のために帰ってきます。近年、繁殖地が減少し、環境省レッドリストでは絶滅危惧Ⅱ類(絶滅の危険が増大している種)に指定されています。(2023/4/9 池田市五月山)

トモエガモ(オス)

顔の模様がとてもユニーク。巴模様が名前の由来とのことですが、もひとつピンとこないのは私だけ?珍しい鳥のようですが、この冬は飛来したとの情報が近所で数か所ありました。(2023/2/28 池田市猪名川)

カケス

ジャーっという声は時々耳にするけれど、姿はなかなか見せてくれません。今日はラッキーでした。カケスの英語名はその鳴き声からjay(ジェイ)というそうです。お世辞にも美声とはいえませんが、姿はなかなかの美形です。(2023/2/17 池田市五月...

ホオジロ

そろそろ繁殖期の始まり。春のような暖かい日で、ホオジロが元気にさえずっていました。一筆啓上仕り候。(2023/2/12 池田市中川原町) 逆光御免。